四谷学院ってどんな塾?ダブル教育の評判を徹底調査!!|羊子ママの口コミ・レビュー
こんにちは!羊子ママです♪
暑さをぶり返してきた札幌ですが、そんな札幌で大学受験に向けた予備校を探しているけれど、多すぎてどこがいいのかわからない!と困っているおかあさん、おとうさんのために、札幌の予備校情報をまとめています!
息子3人を予備校に通わせた経験も踏まえ、調べているので、少しでもお役に立てれば幸いです♪
さて、前回は、四谷学院について、ダブル教育、実績などをざっくりお話ししました。
「四谷学院ってどんなところ?」という概要を知りたい方におすすめです!
今回からは、いろんな項目について詳しくお伝えしていきたいと思います!
今回は、前回も軽く触れました、四谷学院の「ダブル教育」について、さらに詳しく見ていきましょう〜!
CMなどで、四谷学院の「ダブル教育」というワードを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ダブル教育は、生授業と個別指導の2つからなる、四谷学院オリジナルのスタイルです。
生授業では「理解力」を深め、個別指導では「解答力」を高めます。
札幌校を含め、全国の四谷学院でダブル教育は実施されています。
科目別能力別授業
四谷学院の「科目別能力別授業」では、科目ごとに、自分のレベルにあった授業を選択することができます。
例えば、数学が苦手で英語が得意な生徒は、数学は基礎的な授業、英語はハイレベルな授業を選択することで、効率的に理解を深めていくことができます。
なんと、国語では現代文・古文・漢文でも、それぞれレベルの違う授業を選ぶことができるようです!
レベルに合うクラスを受けるために、毎月「レベル診断テスト」が実施されていて、それをクリアすることで上のクラスに移動することができます。
レベル別テストは、基礎力診断テストと実力判定テストの2つが実施されています。
実力に見合わない授業を受けることがなくなるので、確かに効率が良さそう♫
55段階個別指導
四谷学院の「55段階個別指導」では、プリントを利用した自習を行い、個別指導を受けることで、解答力を鍛えます。
いくらわかりやすい授業で理解したところで、問題を解くことができなければ意味がありませんからね。
さて、この55段階は、中一レベルから、東大レベルまでの幅広いレベルが揃えられています。
中一レベルから始めることで、自分の苦手を明確化できるため、その後の勉強にとても役立ちますよね!
テストは、決められた時間に「テキストでテスト内容を勉強→テストをプリント→解答→先生による丸つけ」という流れで行われるそうです。
ただ、口コミ・評判なんかを見ると、印刷するのに長蛇の列ができるとか、先生も一人がずっとくいてくれているわけではないから、並んでもその場で解説してもらえないこともあるみたいです。
55段階のテストは、先生に見せて合格すると、「合格ハンコ」がもらえます。
1回1回、達成感があっていいですね♫
四谷学院の授業は、一コマ80分です。
浪人生の場合、9時から始まる1限から、18時50分に終わる6限までの授業を受講することができます。
おそらく17時15分までの5限までがスタンダードなのかな?科目別能力別授業が受けられることからも、想像できるかもしれませんが、四谷学院の時間割内容は、生徒によって全然違います。
ちなみに、「My時間割」と呼ばれています。
四谷学院の時間割は、科目別能力別授業と、55段階個別指導の時間、自習時間まで、びっちり埋まります。
55段階個別指導には、科目別の時間と、自由に教科を選ぶことができる時間に分けられています。
フリーの時間を使うことで、色々な教科の進度をバランスよく調節することができるようです。
詰められているぶん、体調不良などで休むと進度が大きく遅れてしまいますが、予定通りに動くことで、生活リズムを正しくしたり、成績アップに繋がったりと、いい効果もありそうですね!
四谷学院札幌校に通っていた生徒さんへのインタビューを見てみると、「My時間割」のシステムはかなり好評!
確かに、各教科で、自分のレベルに合わせて勉強できるところが、大手予備校とは違いますよね〜
四谷学院の講師の先生は、大学生のアルバイトではなく、しっかりと教育を受けたプロが勤めています。
各教科のプロや、進路指導のプロなど、各分野を専門にしている先生が揃っているので、安心感がありますよね!
河合塾のような大手予備校のように、各校舎にどのような先生がいるかを事前に確認することはできなさそうです。札幌校を調べてみましたが、有用な情報は見つかりませんでした…。
調べてみると、教え方が上手な先生がたくさんいらっしゃるようです。一方で、先生ごとに実力・技術のムラがある、という口コミ・評判も見つけてしまいました。
四谷学院札幌校に通っている知り合いがいたら、聞いてみるのがいいかもしれませんね!
前回の記事でも、テキストについて少し触れました。
四谷学院のテキストは、入試問題を分析して、頻出問題や重要事項をまとめて作られています。
55段階個別指導では、「55マスター」という特別なテキストを使って、勉強します。
この他にも、スマホ教材や、漫画の教材もあるようです!スマホ教材は、英語、数学、古文、理科、社会で用意されています。
英語は、単語だけではなくリスニングもできてしまうんだとか!
古文には、漫画教材が用意されています。古文の有名な作品を漫画化したものらしく、情景が浮かびやすくするためのものだそうです。
スマホ教材は進度も確認できるので、苦手問題を集中に対策することできます。
電車に乗っている時間など、スキマ時間を活用できるので便利ですよね〜!
参考書を持ち歩いていなくてもできちゃうから、すっごく手軽!時代は進んでいるなあ…。
さて、今回は、四谷学院のダブル教育や時間割、講師の先生、テキストについてお話ししました。
お役に立てれば幸いです♫
〈次回の記事〉
四谷学院って、いくらかかるの!?気になる学費を徹底調査!!
〈メイン記事〉
羊子ママが調べた、札幌市内の全ての予備校についての記事は下のリンクから!↓↓↓
〈まとめ記事〉
羊子ママの長男 一郎が、河合塾札幌校で浪人した受験奮闘記のまとめ記事は、以下のリンクから↓↓↓
羊子ママの三男 三郎が、武田塾札幌校で浪人して北海道大学に合格したまとめ記事は以下のリンクから↓↓↓