駿台札幌校でのスケジュールは?1日・1年の流れを調査!|札幌の予備校を調査!羊子ママの口コミ・レビュー
こんにちは!羊子ママです。
年の瀬になってスーパーも激混み…。北海道では年越しの時におせちを食べるので、準備で大忙しです。
年明けに近いということはつまりセンター試験も目前…!息子たちの受験を思い出します。
さて、センター試験に関連して、札幌で大学受験に向けた予備校を探しているけれど、多すぎてどうやって選べばいいのかわからない!とお困りではないですか?
わたくし羊子ママ、三人の息子を予備校に通わせていた経験をもとに、札幌市内の予備校情報を調べて紹介しています!
口コミ・評判もチェックしてブログを書いているので、少しでも皆さんのお力になれたら嬉しいです♪
前回の記事では、駿台予備校札幌校に通うのにかかる費用について紹介しました。
他の予備校と比べると高いとの噂でしたが、実際はそんなことはなさそうですし、受けられるサービスを考えれば、妥当もしくはそれ以上な感じがしました!
詳しくはこちらをご覧ください♪
今回の記事では、駿台での年間・1日のスケジュールと、模試のスケジュールについて詳しく紹介したいと思います!
駿台予備校では、前期は基礎力の完成、後期は応用力と実践力の完成を目標にスケジュールが組まれています。
4〜6月は前期で、春期講習、オリエンテーション、ガイダンスと、1回目の保護者会があります。
6月に2回目の保護者会があって、そこで受験の要となる夏の過ごし方を保護者も聞くことができます。
7、8月は受験の総本山の夏!夏期講習があります。
志望校別の入試情報を聞くことができるホームルームも実施されるようです。いよいよ受験が始まった!という感じがしそうですね♪
8月に入ると前期の総合成績が発表されるようで、その成績はもちろん保護者にも送られてきます。
前期の成績で後期のクラスが決められるので、後期のクラスは8月のこの時期に発表されます。
9月からは後期の授業がスタートして、10月には大学入試説明会が行われたり、テーマ別の授業がスタートします。センター試験の出願もこの時期ですね!
駿台札幌校では旭川医大のAO入試面接待作勉強会もあるようです。
11月に入ると、いよいよ受験本番が近づいてきて、出願校を決めるための進学相談があります。3回目の保護者会もこの時期ですね〜!
札幌校では、北大の入試に向けての実践模試解説授業があります。駿台札幌校は北大志望の学生も多いでしょうし、かなり需要がたかそうですね!
大学別必勝レクチャーというのも行われるみたいで、受験の始まりを感じられそう〜!
緊張感も高まってくる時期なので、生活カウンセラーによる講演会もあるようです。
12月には冬期講習・直前講習がスタートして、後期の総合成績も発表されます。
医学部志望の学生に向けた面接対策もこの時期からしっかりと実施するみたいです。早めからプロの対策が受けられて、心強いですね!
1月の中旬にはセンター試験があるので、センター試験のリハーサルがあります。センター試験が終わったら二次試験・私大の演習授業が始まって、出願校を決めるための面談も実施されます。
センター試験が終わってからは二次対策以外の授業はありませんが、生活リズムを保つために登校する期間に設定されています。
ティーチングアドバイザーがいたり、自習室が解放されていたり、クラス担任によるロングホームルームもあるので、最後までしっかりと受験に向けたサポートをしてもらえます。
3月には北大後期に向けた特別講習もあるみたいです。
年間を通じて、とっても充実したスケジュールが組まれていますね♪
駿台予備校生の朝は早くて、8時10分に登校です。
登校時に、前回の記事にも書いたように、出席カードをカードリーダーで読み込んで、出席確認をします。この情報は保護者も確認可!
駿台の授業は、他の予備校とは違って1コマ50分!朝の9時から授業が始まって、12時50分に終わる4限まで、10分休憩を挟みながら受講します。
昼休みは13時40分までの50分間。この間に、先生に質問しに行くこともできますし、月〜金曜日にはショートホームルームもあって、クラス担任から入試の情報などの最新情報を聞くことができます。
午後の授業は13時40分からの5限に始まり、10分休憩を挟みながら17時半までの8限までです。
空きコマには、クラス担任との個人面談や、自習をすることができるようです。
授業が終わってから21時10分までは校舎を使うことができるので、自習室での自習、担任の先生との面談、講師の先生に質問、TAからの個別指導など、充実した時間を過ごすことができます。
夕ご飯を食べるスペースも用意されているので、夜までしっかり集中できそうですね♪
駿台予備校の模試
受験生を持っていると、高校にいるときでさえも駿台模試って結構聞くワードですよね!
駿台の浪人生は、1ヶ月に1回以上のペースで模試を受験することになるので、少なくとも年間11回の模試を受けます。
4月 |
駿台記述模試 |
5月 |
第1回 駿台全国判定模試 |
6月 |
第1回 駿台全国模試 |
7月 |
駿台全国マーク模試 |
9月上旬 |
第2回 駿台全国判定模試 |
9月中旬 |
第1回 駿台・ベネッセマーク模試 |
9月下旬 |
第2回 駿台全国模試 |
10月 |
第2回 駿台・ベネッセ記述模試 |
11月 |
第3回 駿台・ベネッセマーク模試 |
12月上旬 |
第3回 駿台全国模試 |
12月中旬 |
大学入試センター試験プレテスト |
年間のスケジュールはこんな感じです!
ベネッセとのコラボ模試は、全国でも最大規模の受験者数なので、合格判定や偏差値も信頼性が高いものになるみたいです。
これらの駿台模試に加えて、8月には東大・京大の大学別模試、10-11月には東大・京大、北大をはじめとした旧帝国大学の大学別模試を受験することができます。
駿台生は、採点された模試と個人成績表を返却前から専用のwebページで見ることができます。
保護者も見ることができるので、点数を隠されてもめる、なんてこともなさそうですね!
校内マークテスト
駿台の校内マークテストは、後期の授業が始まる前の8月下旬に実施されます。
対象は全コースの全生徒!
駿台予備校のカリキュラムでは、前期は基礎力の完成を目標としているので、このマークテストでは基礎的な学力の習得度と、苦手分野の確認をします。
この分析データがある状態で後期の勉強を始めることができるので、より効率的に実践力を磨いていくことができそうですね!
実力補強実践小テスト
小テストは、1限が始まる前や、ロングホームルームの空き時間を使って実施される駿台独自のテストです。
コースやクラス別で、普段の授業で使っている教材や、推薦副教材(参考書など)から問題が出されます。
普段の勉強がどれくらい身についているかがわかるので、頑張るきっかけになりそうですね♪
システム英単語、生きる漢字・語彙力、よくばり英作文など、馴染みのある参考書が小テストに利用されているみたいです。
どのテストにしても、やっぱり「復習が大事!」です。
駿台の模試は「考える力」をコンセプトにしているので、復習を繰り返して行って自分のものにしていくことで、入試に対しての自分の「考える引き出し」が増えるのだと思います。
〈次回の記事〉
駿台予備校のコースとは!?
成績アップにつながっている駿台予備校のコース分けシステムを徹底調査!
〈メイン記事〉
羊子ママが調べた、札幌市内の全ての予備校についての記事は下のリンクから!↓↓↓
〈まとめ記事〉
羊子ママの長男 一郎が、河合塾札幌校で浪人した受験奮闘記のまとめ記事は、以下のリンクから↓↓↓
羊子ママの三男 三郎が、武田塾札幌校で浪人して北海道大学に合格したまとめ記事は以下のリンクから↓↓↓